私が目指すプロフェッショナル

~がんに悩む人を救う~

転職してがんセンター看護師になるための成功ポイント

がんセンターで働く看護師は、高いコミュニケーション能力と、専門的知識を持っていると重宝されます。そのためがんセンターに転職したいと考える場合、看護師としてスキルアップを目指し、強い向上心があることが重要になります。

何故ならがんセンターには、教育制度も整っているので、どの分野に特化した看護師が多く働くがんセンターかを把握して転職すると、そこで自分のなりたい看護師を目指すことが出来るからです。

そのためには、自分がどんな看護師になりたいか、どんな看護をしたいかを明確にしないといけません。がん看護といっても化学療法看護に放射療法看護、痛みを緩和する疼痛緩和の看護や、手術室看護に手術の前後の看護、その後の暖和ケアにターミナルケア期、乳がん看護など、さまざまな専門的看護があります。その中でも特にこの看護をしたい、そこでスキルアップしたいという希望を持つことで転職後に「思っていたのと違う」といったギャップを感じて後悔することがないようにします。

次に全国にあるがんセンターの情報収集をします。同じがんセンターでも、労働環境などは違います。先輩看護師にはどんな認定看護師が多く働いているか、自分のライフスタイルに合った労働環境であるか、利用出来る教育制度があり、目指している看護がそこで出来るかなど、情報をしっかり収集することは大切です。

また、がんセンターは全国に16カ所しかないので競争率が高いです。面接や小論文の採用試験対策はきちんとしておくといいでしょう。

◇関連リンク◇[看護師の【がんセンターという選択肢】